金属洋食器の製造・販売

製品: カトラリー　取引開始: 2018年

ブラック・ローズ・ブルーのPVDを施したものが、デザイン賞を獲得！品質に対する取り組みや提案に対する真摯に向き合う姿勢から、長い付き合いができそうだと感じました。

イオンプレーティング発注のきっかけと決め手

世界中のカトラリーメーカーがPVD処理商品を発売していて、人気の理由は食洗器対応の加飾が出来る事です。品質と商品の取り扱い傷が出るか？と心配していましたが、テストをして頂き、更に工場見学をした際に、取り扱いが丁寧だったので安心しました。価格面は重要ですが、それに加えて品質に対する取り組みや提案に対する真摯に向き合う姿勢から、長い付き合いができそうだと感じました。

お客様からのコメント

青色のPVDが虹色になったことがありましたが、現在は問題ないです。耐久性については、評価ができていないので何とも言えない状況ですが、剥離したとの話は頂いていないので大丈夫かと思います。品質については、加工後に弊社で検査して不具合が出たことがありませんので、加工と共に取り扱いに気を配って頂いていることに感謝しています。その他、対応も親切で少量にも関わらず対応下さっており、更に質問に対してのレスポンスが良いため、安心してお取引ができます。

総合評価：9（装飾性8、耐久性8、価格8、納期10、納品・検査10、営業対応10）

市場での反響や売れ行き

正直なところ、中国・ベトナムのPVD加工費は100円/本未満が多い中で誕生するカトラリーからすると、弊社カトラリーは価格が高いと言われることがありますが、品質の安定から来る見た目の美しさ＋食洗器OKと言うことに定評を受けています。日本製の品質にこだわりを持つ弊社では、日本のPVD加工が最適です。
売れ行きに関しては、これからになると思いますが、これが欲しいと言われる商品になっているのは間違いないです。
新商品についてもブラック・ローズ・ブルーのPVDを施したものが、デザイン賞を取得するなど評価が高いです。デザイン賞の審査員からは、「このカトラリーを見たら買い換えたくなる」との嬉しい言葉を頂いているのも、PVD効果と思っています。
メーカーとしてこの処理が良いと思っているのは、PVDが綺麗に加工できても、ベースとなる商品が綺麗になっていなければ全体的に美しく見えない所です。従って、商品をごまかすためのPVDではなく、商品を引き立てる加工になっている所がありがたいです。