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IoTを活用した生産管理システムを導入しました

2023年7月にふくいDX加速化補助金に採択され、「IoTを活用した生産管理システム」を導入しました。

DX導入概要

受注から加工、検査、出荷までをICタグで一元管理し、生産状況の「見える化」を実施します。具体的には、各工程ごとに、加工品につけたICカードを読み取り、実績を簡単に自動入力します。また、各工程の作業標準書、注意事項、異常発生などをタブレットで、いつでも、すぐに、簡単に、確認できるようになることで、生産性および品質の向上を図ります。蓄積されたデータを使って、生産計画と作業予定を半自動的に、管理者であれば誰もが作成できるようにします。

DX推進で目指す自社の将来像

  1. 収益性の向上
    生産管理や各種作業の作業性が改善し、同じ売上でも今まで以上に利益を出せる企業体質に改善します。
  2. お客様からの信頼を獲得
    DXを導入することで、生産性と品質が向上し、安定したサービスを提供することでお客様からの信頼を得るよう努めます。
  3. 社員一人一人が主体的に考え行動する企業文化
    事業全体の「見える化」によって、各自主体的に業務に取り組むようになり、自ら問題を発見し解決する能力を身につけることが期待できます。「自ら考え動く風土」を作り上げ、社員の才能を仕事で開花させることで、企業経営の持続的成長を目指します。

【工程実績の登録作業風景】

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